ドローンをラグビーW杯中に飛行機に持ち込みました
こんにちは、iDapsの石田です。前にブログに書いたラグビーW杯期間中はドローンの手荷物が出来なくて、預け入れになると言う内容のブログを書きましたが、先日実際に沖縄である撮影の仕事でドローンを持ち込む体験をしましたのでブログに書き残しておきますね。
今回は他にも道具があるため、出来る限りコンパクトにまとめたかったので、小さいながらも綺麗に撮影が出来るMavic2Proを選択。機体と送信機を壊れないように専用ケースに入れてさらにスーツケース内に入れます。予備のバッテリー・Crystalskyモニター・その他フィルター類は手荷物でOK。
あらかじめ「ドローンがケースに入っています」とチェックインカウンターで伝えるとこんな感じでタグを付けられて、さらに輸送中に壊れても保証はありませんと同意書にサインを求められますのでよほどの衝撃でないとスーツケースが潰れることは無いでしょうから素直に同意書にサインをしましょう。
次に保安検査場も特別問題なくクリアー。初めてドローンを持ち込む方は予備バッテリーの容量に気をつけてくださいね。マビックとかファントムであれば航空会社が定める容量はクリアーしてますが、大きな機体に使用するバッテリーは持ち込める本数に限りがあるので、事前に調べておく必要があります。
あとはバッテリーの端子が何かと接触してしまわないように絶縁テープなどでしっかりと保護してください。絶縁処理をしていないバッテリーだと指摘されて最悪は持ち込めなくなる可能性もありますよ!
ーまとめー
手続きの順番です。事前に自分が搭乗する航空会社に問い合わせをして、チェックインカウンターで職員の方に「ドローンが入っています」と自己申告をしてください。しなくても通るかもしれませんが、場合によっては開けて調べられ時間を取られてしまうかもしれませんので、自己申告した方がスムーズに手続きが終わりますよ。手荷物で持ち込むことに関してはバッテリー端子の絶縁処理をしっかりしておくことが大事です。皆様も11月5日までに飛行機にドローンを持ち込む際に不安な場合は各航空会社にお問い合わせをしてから実際に空港に持ち込む流れがいいと思います!