No Fly Zone(NFZ) DJI公式サイトを使った解除方法 Self Unlock編

こんにちは、iDapsの石田です。今、高松市内のホテルの部屋からブログを更新しています。昨日ロケハン撮影し本日が撮影本番!天気も快晴!今回のミッションは高松空港周辺でのドローン撮影。「え?空港周辺じゃ起動しないし、そもそも飛ばしゃダメですよ!」ってツッコミが入りそうですが、そこは経験豊富なiDapsの仕事に抜かりはありません。DJIの地図上で空港周辺は「No Fly zone」通称(NFZ)で、普通だとこのエリアに入ったらアプリは起動しますが、プロペラは回りません。 そこでDJI公式サイトを使った解除方法があります。飛ばすエリアにもよりますがSelf Unlockが可能なエリアであれば、煩わしい手続きをしなくても自分で一時的に解除が出来て飛行さすことが可能なのです。

ご存知の方はいると思いますが、ドローンは基本的にGPSで情報を取ってフライトしています。当然空港近くや飛ばしてはいけないエリアに近づくとGPSで管理されているから「エリアに入りそうだからダメです」みたいに強制的にバイヤーが出来て飛ばせれない仕組みになっています。安全対策として当たり前でこれくらい強力にしておかないと飛行機とぶつかったら大変! ですが、空港から数キロ離れたエリアであれば、DJI公式サイトに送信機のシリアルナンバーと飛ばす位置、さらに近接する空港をマップ上で登録し、「ここなら大丈夫」と判断されたらSelf Unlockセルフで外せれる仕組みです。ただし飛ばす日から3日間と言う期間限定ですが、これも更新をすればその間は飛ばすことが可能なんです。なので、仕事でどうしても数日間撮影するとしても更新をしている限りは飛ばせれますので、その辺は安心して依頼を受けれますね。

ーまとめー

今回はSelf UnlockNIついて軽く触れてみましたが、「Self Unlock」で検索したらたくさんやり方も書いてますので気になる方は検索してみてください。そんなに難しくないですよ!でも、あくまで一時的な解除方法だし、あくまで空港に近接してるエリアには間違いないので、緊急で飛んでくるヘリコプターや小型飛行機などにも気をつけながらフライトを心がけていきましょう。

2019-11-15T08:40:34+00:00