ラグビーW杯中に飛行機にドローンを持ち込む方法

こんにちは、iDapsの石田です。突然ですが皆さん、ラグビーワールドカップ2019日本大会が盛り上がっていますがご覧になっていますか?僕は普段はスポーツ番組自体をあまり見ないのですが、日本の試合を見てからはハマりつつあります(ミーハーですね v^-^)

日本全国で盛り上がってるラグビーワールドカップ2019日本大会ですが、実はドローンを仕事にしている人にとっては少し厄介な手間が増えました。

それは何かと言うと、ラグビーワールドカップ2019日本大会期間中(9月13日から11月5日まで)、出張などで飛行機にドローンを預けるのにこれまでは機内持ち込み(Mavic 2 ProやPhantom 4 Pro)が出来ていたのが、ラグビーワールドカップ2019日本大会をきっかけに検査場が厳しくなり全てカウンターに預けないといけません。

10月終わりに沖縄に出張撮影に行くのですが、その際にドローンも持っていくので当日慌てないために広島ー沖縄便が就航している航空会社に電話で「W杯期間中のドローンの取り扱い」についてお問い合わせをしました。

iDaps「すいません、W杯期間中に飛行機に乗るんですが、W杯会場に関係ない沖縄行きの飛行機でも持ち込みは出来ないんですか?」

航空会社「はい、そう言う事です。W杯期間中は機内に持ち込むことが出来ない規約になっていますので、お手数ですがカウンターにお預けください。」

iDaps「じゃ、バッテリーは通常通り持ち込みで、ドローン本体と送信機のみカウンターに預ける感じでいいですか?」

航空会社「バッテリーの容量を教えてください。お調べしますので。」

iDaps「3850 mAh、59.29 Whが4本です。」

航空会社「それなら持ち込み出来ますので、やはり本体はカウンター、バッテリーは持ち込みでお手続きをお願いします。」

以上、iDapsと航空会社とのやり取りでした。

大した手間ではないかもしれませんが、航空会社の職員が全て把握している訳ではないと思うので、当日に足止めを喰らわないためにも早めに空港にて預け入れの手続きをした方がよろしいかもしれませんね。

ーまとめー

最初は「手間が増えたなー」と感じていましたが、実際に電話で確認した限りではそこまで手間はかからないことがわかりました。ですが、搭乗日当日に慌てないためにも、可能であれば早めに空港に到着してドローンをカウンターに預けるようにした方が良さそうですね。来年は東京オリンピックも控えてますのでドローン撮影のために飛行機を移動の手段として使う場合は、航空会社に問い合わせをするなどの事前の対策が必須だと思います。

2019-10-10T15:53:04+00:00