最強! Mavic Mini テレビ番組撮影でも大活躍
こんにちは、iDapsの石田です。DJIから新しくリリースされたドローンMavicMini(マビックミニ)。気になってる方も多いと思います。なんと日本国内仕様は驚異の199gで航空法適応外。「なんだ、おもちゃのドローンか」と思ってしまいがちですが、実はこのクオリティは本当に最強すぎました! DJI凄すぎます! 画質も2.7kまで対応なので正直普通の撮影であれば問題ないレベルを撮影できるのですよ。これはぜひ実戦で試したい!と思ってた所にちょうど撮影の依頼が!(ナイスタイミング)
令和元年12月28日に全国放送される特番の中で使われるドローン撮影という事なので、機材は「Phantom4PRO・Mavic2Pro・Mavic2ZOOM・MavicMini」を4台持って行き、どんな撮影にも対応な体制で撮影に臨みます。(iDaps撮影プラン:スタンダードプラン)正直MavicMiniはロケハンにしか使えないかなーと思ってたら、「森の中で飛ばしたいんです」とのリクエストが! これはもうMavicMiniの出番しかないですよ(笑)
撮影現場まで足場の悪い山道をスタッフと登って行くと時に。いつも大変だったのがドローンを山まで持って上がる事。それがですよ!MavicMiniって畳めば小さいから上着のポケットに入るんです!さすが驚異の199g!離陸場所の確保も純正ケースから飛べます。うーん、Phantomじゃ絶対無理!
GPSが認識されないくらいに深い森の中でも比較的安定して飛びますし、画質も懸念してたんですが撮ったデーターを見ると十分に使えるレベルですね。狭い空間はMavicMini・広い画はMavic2ProやPhantom4PROと使い分けが出来ることはドローン撮影にとって大きなアドバンテージですね。これでますますiDapsの撮影出来る範囲が広がりました。テレビ番組撮影・映画撮影・プロモーションビデオ撮影など対応可能ですのでお声がけください。
ーまとめー
MavicMiniのスペックの高さはドローングラファーの僕さえも唸らせる仕上がりで、今回の撮影でもその大きさと画質で十分にクライアントの希望を叶えてくれました。ですが気をつけないといけない注意点もあります。一番は電波の弱さとバッテリーの持ちです。注意点はまたブログで書きたいと思いますが、MavicMiniが初めてのドローンという方は、特に電波とバッテリーには十分に気をつけてフライトしてください。あくまでトイドローンのカテゴリーなのでその辺りを理解して「適材適所」で使い分けしたらすごく良い機体だと思います!