五島列島にドローン出張撮影に行ってきました。
こんにちは、iDapsの石田です。
この度、五島列島の五島市にスチル写真とドローン動画を撮って欲しいとのご依頼を受けましたので、博多港から出港のフェリー「太古」に乗って行ってまいりました。
博多を日付が変わる少し前23時45分に出港し、目的地である五島市の福江港に着くのが8時14分という長旅になります。普段ならスタンダードの雑魚寝席で寝るんですが、今回はカメラ数台とドローン2機の大きな機材が沢山あるために、鍵がかかる個室を予約。五島行きのフェリの中は結構人が多く、個室はすべて予約分で満室!スタンダードな部屋も多くの人で溢れてました。
いやー、早く予約しておいて良かった(汗)
風が強くたまに大きく揺られながらも、無事に福江港に到着。ふぅー、一安心。先に島に到着されてるクライアントの方と合流し、車中で打ち合わせをしながら撮影現場に移動です。途中の雄大な景色に癒されながら島の道をゆっくりと進んで行くのは、仕事とはいえ、なんだか旅気分で楽しい。
さて、今回なぜ広島のカメラマンがわざわざ五島列島まで仕事に行ったのか不思議に思いませんか?
実は大阪のドローン関係の友人からのバトンタッチで、今回自分が行けないから誰かを探してて写真撮影も一眼動画もドローンも全てちゃんと撮れるプロカメラマンが今回の撮影には必要条件でして、大阪の友人はドローンのスペシャリストですがスチル写真は専門外でした。そこで、僕に声かけしてくれたということです。クライアントの方もスチル写真が8割、ドローン2割で要望通りの写真がちゃんと撮れる人を探してたみたいで、ちょうど僕とマッチングした流れです。
確かに僕の周りにも写真撮影も一眼動画もドローンも「きちんと綺麗に撮れる」信頼できるカメラマンが思い浮かばないですね。そういった点では自分で言うのもなんですが貴重な人材なのか?(笑)
午前中から夕方まで写真撮影もしたんですが、これまた特殊な現場での写真撮影でして詳しくは書けませんが、対象物の見せ方を理解していないと悩むような撮影対象でしたが、幸いにも過去に似たような案件を撮影経験があったのでクライアントの方も大変満足してくれる仕上がりの写真を残すことが出来ました。夕方から夜にかけてはスチルカメラからドローンに切り替えて撮影開始。対象物のライティングの場所の指示や明るさを調整しながらバッチリ綺麗な写真と動画が残せました。ちなみにこの時もワイヤレス映像転送のM300を使用しましたよ! ほんとワイヤレスは便利ですね。
次の日は予備日で取ってたんですが、撮り直しもなくて一日フリーになりましたので、次回ブログはレンタカーで島内を一周した話をしたいと思います。
iDapsは県外出張撮影も受付ておりますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
ーまとめー
今回の撮影で難しかったのは、福江空港から比較的近いエリアでしたので、ドローン撮影は空港と飛行時間の調整しながらだったため、飛行機が離着陸する間はドローンを飛ばすことが出来ないので、夕焼けの美味しい光を少し逃した事ですね。ですが、管制塔の指示通りにしないといけません。グッと我慢し管制塔からokの指示が出たらすぐに飛ばして撮影開始!次の飛行機が来る前に確実に撮りきる集中力が必要です。今回も事故もなく無事ミッションを終えることが出来ました。これからも新たなるミッションに向けて精進します!