2019年の撮影・自分を振り返り思うこと。
こんにちは、iDapsの石田です。
今日は令和元年12月31日、大晦日。
今年の10月から始まったiDapsブログですが、今年1年の振り返りを書きたいと思います。
ドローン撮影のこと、自分のことを書いていきます。
まず最初に数あるドローン撮影業者の中からiDaps(いしだカメラ店)に撮影のご依頼をいただきまして誠にありがとうございます。
心より感謝いたします。2011年からドローンを使った撮影を試行錯誤しながらやってきて、実際にまともに仕事と言えるようになったのは2015年くらいからで、それまではほとんど仕事にならないまま練習だけを繰り返してきました。テレビ放送や企業のプロモーションビデオにドローンで撮影された映像が少しづつ取り入れられ、新しい映像表現として認知してもらえるようになりましたが、その間にはいろんな事件や事故もあり、新たな法律も立案されドローンを取り巻く環境も瞬く間に法整備されてきました。
またいろんな業者もたくさん出てきてドローンの撮影は当たり前になってきており、その中で「ドローンならではの映像表現」を要求されることが増えてきて「さらなる表現とかっこよく綺麗な画作り」を考えながら撮影した一年でした。
今年の仕事で特に神経を使った撮影がJALのCM撮影で「嵐」の皆様を撮影させていただいたこと。特に、五人揃って歩くシーンでしかもCMの最初に使われる「掴みのシーン」なので緊張もしましたが、いざ本番撮影が始まると自分のプロスイッチが入り予定通りの時間で撮影を終えれました。
2020年に向けて。
2020年はまた新しい映画の話もあるし自分自身が出来る限りの画作りとカッコよさを追求し表現していきたいと思います。ちなみに写真の夜景は年末に徳島県であったCMの撮影の一部です。こうして年末ギリギリまでドローンのお仕事のご依頼をいただけることは、これまでやってきた成果だと信じて、来年はもっと高みを目指しドローンのみならず、新たな分野でもやっていけたらと思っています。
ーまとめー
これまで「いしだカメラ店」のドローン撮影サービスだったのが、ドローン撮影に特化させたiDapsのホームページのおかげで、これまでのお客様だけでなく、新たにホームページにきていただける方が増えたことはすごく感謝すると同時に、数年前に比べて明らかに「ドローンの撮影」を依頼される方が増えてると言うこと。これからはもっとテレビや映画でドローン映像を目にする機会が増えるはず。最近はどこでもドローンで撮影された映像が流れてて、「飽和状態」に近い状態なので、ドローンで撮影するプロとしてお客様には「常に新鮮で気持ちがいい」映像をご提供できるように頑張ります。
2019年ありがとうございました。そして皆々様、本当にお世話になりました。