呉市とドローン災害対策活動協定に調印しました

こんにちは、iDapsの石田です。

2020年10月8日、広島県呉市様とiDaps(いしだカメラ店)は本日をもちまして「災害時における無人航空機を活用した災害応急対策活動に関する協定」を締結いたしました。

平成30年の7月の西日本豪雨災害が起こった当日の朝、呉市役所周辺が泥まみれになってるのを見て、「これはここだけでなく呉市全体がとんでもなく大変なことになってるんじゃないか」と直感し、すぐ市役所の広報課に駆け込み「これから自分が状況を撮影してすぐに映像をフィードバックするので復興対策に役立ててください」とお願いし、呉市様のバップアップもあり、ボランティアでドローンでの撮影に全力を尽くしました。

特に被害の規模が大きかった天応地区、安浦地区、市原地区などを重点的に撮影する際に、被災された方の話を聞き、実際に困ってることや、被害の状況をいち早く市役所に伝える役目も果たしてまいりました。

災害が起こって一年以上にわたり、「被災から復旧、復興に至る」被災地の様子を撮影してきましたが、こうした活動が認められ、今日こうして協定を結ぶことが出来ることは非常に光栄と思います。

災害が起こらず、この協定の活動がないことが一番喜ばしいことですが、万一の場合には協力を惜しまない覚悟でございます。

iDapsはこれまでの経験を生かした適材適所で機材を決めて撮影に臨みます。また県外出張撮影も受付ておりますので、お気軽にお問い合わせください。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

2020-10-08T15:13:26+00:00