Mavic Mini(マビックミニ )のレンズゴーストについて
こんにちは、iDapsの石田です。DJIから新しくリリースされたドローンMavicMini(マビックミニ)ですが、購入後は結構な回数で飛ばして楽しんです。もちろんロングレンジは弱いし電波も弱いし風にも弱いですが、あの気軽さとあの大きさでどれだけの映像が撮れるのかチャレンジしたくなります!最近はマビックミニ で撮影した映像を動画サイトにアップしておりますが、逆光の時に現れる「あれ」がすごく気になり始めました。
あれとは何か? そう、レンズゴーストです。ゴーストってオバケという意味ではありませんよ!ゴーストとは逆光時などにレンズ 内に強い光が入ると、レンズ内で反射した光が絞りの形や楕円などとして写る光の像のことです。高級なレンズになればコーティングがしっかりしてるので抑えられたりしますが、安いレンズやズームレンズだとレンズ面や鏡胴で光が不要に反射して生まれるのです。球面であるレンズの宿命なので仕方ないですが、そのゴーストの形があの形にソックリなのです!そう、メルセデスベンツのマーク(笑)どうですか?似ていませんか?
最初は僕のマビックミニ のレンズがハズレかとがっかりしてましたが、海外のマビックミニ ユーザーが撮影した映像にも、しっかり「ベンツマーク」が写り込んでます!と、言うことはこのゴーストはマビックミニ のレンズ特有なのかもしれませんね。僕的には同じゴーストでも形がイマイチ好きではのですが、これはもう仕方ないですね。
ま、それを差し引いてもマビックミニ が映し出す映像は驚愕なスペックだと思いますので、我々のようなプロでも積極的に使っていきたいと思います。トップページにマビックミニ で撮影した動画を載せてますのでご覧ください。
ーまとめー
MavicMiniのカメラレンズにどこまで求めるのか?問題はありますが、可能であればベンツマークではなく丸い感じのがいいですね。ただあの大きさでこれだけの映像が撮れる自体すごいことだと思いますので、出来るだけゴーストが出ない撮り方をするか、ワザと写り込ます撮り方で見せるか仕上がり映像に合わせた撮り方が求められます。