ドローンスクールには行った方がいいの?の疑問を解決します
こんにちは、iDapsの石田です。ドローンを使い仕事で撮影をしないといけなくなった時に、これからドローンをやり始める方にとっては、全くの未知の領域ですごくハードルが高いと思われています。
ドローンメーカーのDJI製やparrot製の最近発売されているドローンは非常に良く出来ていて、GPSの精度、飛行の安定感、危険回避システム、自動航行など超ハイテクな機能が最初から装備されてて初心者の方でも少し練習をしたら飛ばすことは可能となりました。
「なら、わざわざドローンスクールに行く必要ないじゃん! 講習する値段もすごく高いし日数もかかるし」
そうなんです。現段階でドローンは国が発行する免許制ではないので、自動二輪や自動車と違いわざわざ通わなくて自由に法律の範囲で飛行させても「違法」ではありません!
よく聞かれるのが「ドローンスクールに通えば免許がもらえるんですか?」という質問を受けますが、「免許証とは違います。あくまでドローンスクールが独自で発行する受講した印のための証明証が発行されるだけです」。
ちなみに写真の証明証は僕の操縦技能証明証と公認スクール講師証です。一般の皆さんがドローンスクールに通われて無事合格をされた暁には操縦技能証明証が発行されるはずです。(※ドローンスクールによって内容が違うかもしれませんが似たようなもの)ちなみに取得日時が今年の9月になっていますが、更新したらなぜか所得日がリセットされてしまいました。
ただ、この証明証を手にしたからといっても、あくまで各スクールが認定した証であって国家資格でも国が認める免許証でもないので何の効力もありませんが、ドローンを使用した撮影を仕事でされる時にこういう資格を持ってるとスクールに行った証拠にはなりますし、撮影を依頼した担当者が、遊びで飛ばしてる人か、「意識高く安全にも法律にも勉強された人」の判断基準にもなりますのでそういった面ではかなり有効かもしれませんね。
ーまとめー
結局「ドローンスクールに通って証明証を取得した方がいいのか?」の疑問には「遊びで飛ばす方には絶対必要なものではない」。仕事でドローンを使いたい方は「必須ではないけど、ドローンスクールに通って証明証を取得しておけばクライアントの印象にも有効に働く」と思います。ドローンスクールも学校ごとに講習金額も教える内容も講師の技術も全く違うので、次回はスクールの選び方をブログにしてみようと思います。